2012年8月10日金曜日

MH創作メモ 「ハンターの世代について」


 ※この先、書き殴り注意!


 



 世代というと、やれゆとり世代だの団塊世代だの。バブル世代だのポスト団塊世代だの氷河期世代だの超氷河期世代だの。まぁ録なものはない。でもふと、モンスターハンターにおける世代というのはどれぐらいあるのか考えてみた。


 となるとまず考えなければならないのはハンター第一世代だ。無印モンハンの主人公でしょ、とか、ココットの英雄に決まってるじゃないかJK、という声が聞こえてきそうではある。

 しかしと私は思う。

 無印モンハンに関しては、ハンターズギルド及びその周辺の施設・組織は整備されている感じだったので、個人的に第一世代というには違和感がある。さらに村のハズレには「月刊狩りに生きる」ボウガンコーナーでお馴染みの伝説のガンナー様がいるので、少なくとも彼の+1世代であろう。

 ココットの英雄に関しては、竜人という種族が総じて年齢不詳というのが厄介だ。ココットの英雄が誕生したのはおおよそ何年前なのか、何十年なのか。はたまた百何年なんて可能性すら出てくる。(大全を読む限り、当時のことを語り継げる”人間”はほとんど存命していない程度には昔だと思うが)
 ハンターの先駆けであることに疑いはないが、正直歴史がありすぎて第一世代とくくるのはどうかなぁと思う。あと、竜人という種族をゲーム内のアバターとして選択できないからというやっかみも少々混じっている。

 
 と、最有力候補の二つ差し置いて私が提案するハンター第一世代は誰か。

 私はジョン・アーサーあたりを提示したい。また、同世代として伝説の傭兵団“鉄騎”とか、鬼鉄の説明文にあるハンマーを広めた人だとか、伝説の名工“ブシドウ”あたりも列挙しておく。ちなみにこれらを同世代とくくるのに明確な証拠はない。私の感である。

 そもそもジョン・アーサーはモンハンの世界観のなかで、既に逝去しているハンター(兼筆頭書士官)という珍しい存在である。私はアーサー以外の人物で明確に逝去しているのは鉄騎の団長ぐらいしか知らない。(ほかにも~がいるよという方はこっそり教えて欲しい。)
 
 彼らに共通するのは、明確にハンターと言えるか微妙なラインの世代であること。無印の時代の下地を作ってきた人物であること。そして種族人間であることだ。またアーサーを除いて皆近接系武器を得物としているのが確定であり、ボウガン=わりと最近開発された武器、という私のイメージに適している。


 彼らを第一世代とすることで、モンスターハンターにおける世代感覚も多少はわかりやすくなるのではないかと思う。

 ※ジョン・アーサーの年齢についてはまた議論が様々あるだろう。私は同年代?のギュスターヴ・ロンが現在王国書記官の中でもかなり高い地位にいることから、MH無印時点で生きていれば50~60歳、没後10~20年経過のイメージである。


 本来ならこのあと第二世代第三世代と続くのだが、予想より長くなったので続きはまた今度書こうと思う。







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